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フランシスコ・フォード・コッポラ [スタッフ&キャスト]


Francis Ford Coppola

映画監督、脚本家としてアカデミー賞を多数受賞し、現在は娘ソフィアの父親として、そしてワイナリーのオーナーとして有名な人物です。彼は正に映画の主人公のように劇的な人生を送ってきました。

デトロイト交響楽団のフルート奏者で作曲家のカーマイン・コッポラの次男として1939年にミシガン州デトロイトに生まれます。2年後、父親はNBC交響楽団に移り家族はニューヨーク郊外のロングランドに引っ越しました。ここでコッポラは子供時代を過ごします。10才の頃、買ってもらった8mmカメラでさっそく映画作りを始めます。彼はひとりで映画を撮影し映画の面白さにはまっていきました。
大学はロサンゼルスのUCLAのフィルムスクールに入学し短編映画を制作しました。その当時コッポラはドアーズのジム・モリソンと出会いおおきく影響を受けました。

1960年代に入ると、コッポラはプロとして映画業界に入ります。まずは低予算映画の帝王であるロジャー・コーマンの下で脚本を書く仕事に従事しました。そして何本かの映画を監督します。ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した「Finian's Rainbow」では、撮影をサンフランシスコ郊外のナパバレーで行いましたが、ここの光だとコントラストが強すぎてハリウッドで撮影したシーンとの繋がりがうまくいきませんでした。この頃から彼はナパバレーと繋がりがあったのです。

その後、監督として開花しなかったコッポラは脚本家として評価されます。1971年に脚本を担当した「パットン」がアカデミー賞を受賞します。これを機に暖めてきた映画を監督するチャンスを得ます。これが「ゴッドファーザー」です。この映画は、長編ながら世界中で大ヒットし、アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞しました。この作品によりコッポラは映画界でトップに上り詰めました。その後、「カンバセーション盗聴」「ゴッドファーザー PART2」と大成功を記録します。「カンバセーション」はカンヌ映画祭のパルム・ドール賞を受賞、「ゴッドファーザー PART2」は続編としてアカデミー賞を受賞し、現在でも評価の高いシリーズとなっています。この頃がコッポラにとっての最盛期だったのではないでしょうか。

彼は、後輩のジョージ・ルーカスに才能を感じ、ルーカスの初監督作「THX-1138」に出資、引き続き「アメリカン・グラフィティ」にも出資します。ルーカスへの支援は大成功し、その後コッポラのルーカスへの影響は大きくなりました。

コッポラは、自分の映画に家族を参加させるようにもなっていました。これは、おそらくイタリア系移民の血を引いているからでしょう。「ゴッドファーザー」シリーズの音楽は父親のカーマイン・コッポラが担当しています。妹のタリア・シャイアを女優として出演させています。

この絶頂期は、長くは続きませんでした。続く「地獄の黙示録」(1979)の撮影に入ったコッポラは現場で大変な目に遭います。もともとこの企画はジョージ・ルーカスが考案したものだったのですが、事実上コッポラが奪い取ったのでした(詳しくはジョージ・ルーカスの項)。撮影現場は混沌とし、俳優は監督を馬鹿にして映画は高額な制作費を投入したにも関わらず完成不能に陥ってしまいました。映画は制作費が底をつき、コッポラの制作会社アメリカン・ゾエトロープ社は破産してしまいます。詳しくは「地獄の黙示録」のドキュメンタリー、「ハート・オブ・ダークネス」を見るとわかりますが、この辛い辛い体験はコッポラの精神をおかしくしていきました。
それでもコッポラは映画の完成を諦めず、強引な編集で映画を完成させました。「地獄の黙示録」は、予想を反し大ヒットしました。映画は"新たなハリウッド世代の到来"と評価され、初めて本当のベトナムを描いた傑作と呼ばれるようになりました。ここでコッポラは気持ちを持ち直しました。

しかし、1927年制作の映画「ナポレオン」のレストア作業をしますが、興行的にうまく行きませんでした。そしてラスベガスを舞台にした切ない恋愛ドラマ「ワン・フロム・ザ・ハート」(1982)は、興行的に大失敗となり、2度目の破産に追い込まれてしまいました。

立ち直れないコッポラに助けの手を差し伸べたのは、かつて助けてあげたジョージ・ルーカスでした。ルーカスは、「地獄の黙示録」と引き替えに守った自分の企画「スターウォーズ」が大成功し、富豪になっていました。本来ならば自分の企画を奪った人に対し敵意を持つのですが、ルーカスは、それまでの恩を感じ続けていたのでしょう。
ルーカスは、ディズニーランドに作る新しいアトラクション「キャプテンEO」の監督をコッポラに任せます。「キャプテンEO」は新しいタイプのエンターテイメント・ショーです。トゥモローランドに作られた劇場で見る3D映画です。主演は当時大人気だったマイケル・ジャクソン。プロデューサーはジョージ・ルーカス。製作はルーカスフィルムです。この夢のスタッフ&キャストが見事な映画を作ったのです。

この映画により、コッポラは復活します。彼は自身のヒットシリーズ「ゴッドファーザー」のパート3を監督します。評価はそれほど高くはありませんでしたが、興行的にはまずまずの結果となりました。ここで娘のソフィアが女優デビューしています。彼女は、この後、映画監督に転校し、現在では大成功を収めているのは皆さんがご存じの通りです。

しかし、この安定も続きませんでした。コッポラの長男がボート事故で突然死亡してしまいます。この悲劇によりコッポラはショックを受けますが、細々と映画監督やプロデューサーを続けます。

そんな悲しい人生を慰めたのは、彼の家族でした。もうひとりの息子ローマン・コッポラは、「CQ」で映画監督としてデビュー、現在も映画監督、カメラマンとして活躍しています。甥のニコラク・ケイジは、俳優として成功していきました。そして愛娘ソフィアは、「ロスト・イン・トランスレーション」でアカデミー賞を受賞し「マリー・アントワネット」は日本で大ヒットしました。

近年、コッポラは、ナパバレーに広大なワイナリーを購入し、経営しています。ここで作られたワインは大変評判が良く、特に「ルビコン」というワインは世界のベストワインに選ばれました。現在でもコッポラ・ワインは事業として大成功を収めており、コッポラはアメリカの億万長者のひとりとなりました。
プロの世界に入った頃、自分が映画の撮影に使った土地で成功を手にするなんて、当時は夢にも思わなかったのではないでしょうか。

コッポラのワインは、六本木にできたミッドタウンのコッポラの店で飲むことができます。サンフランシスコのコッポラ・ワイナリーに行くと、「ワン・フロム・ザ・ハート」の小道具、「地獄の黙示録」の絵コンテ、「ゴッドファーザー」の机などコッポラ映画に関するグッズが展示してあります。コッポラの人生を集積したワイナリーは映画ファン必見の場所となっています。

私は、偶然2003年のアカデミー賞翌日にコッポラ・ワイナリーを訪れました。前日の授賞式では娘の受賞を喜んでいる父親の顔がテレビに映し出されていました。ワイナリーには、至る所に「おめでとう!ソフィア」の垂れ幕がかかり、店では娘の名前のついたスパークリングワイン「Sofia」が売られていました。この時、偉大な映画監督フランシス・フォード・コッポラの人生に区切りがついたと私は感じました。嬉しくもあり、寂しい日でした。

現在は、彼は映画監督をほとんどしていません。十分な資産を持ち、ホテルやレストランを経営する実業家としてのんびりと余生を送っているように見えます。彼の家族はそれぞれ成功を収めています。辛い監督時代、会社の倒産はすでに過去のものとなりました。

人生としては幸せなようですが、映画ファンとしてはかつての彼のようなテーマ性のあるガツンとくる映画をもう一度見てみたいものです。

<コッポラの映画を購入>
カンバセーション…盗聴…

ゴッドファーザーDVDコレクション

地獄の黙示録 特別完全版

コットンクラブ

ワン・フロム・ザ・ハート

アウトサイダー

ランブルフィッシュ

ペギー・スーの結婚

ドラキュラ

レインメーカー


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花火師

コッポラの事がよくわかりました。
「地獄の黙示録」はとても好きな映画です。当然その当時の破産とかの話も知っていましたが・・・ある意味映画の成功は本当に良かったんだなーと思いました。
そうそう!最近映画を撮らないなーと思ってたら、経営者ですか?
コッポラらしい残りの人生のシナリオを書いてほしいと思います。
by 花火師 (2007-05-01 02:23) 

DSilberling

花火師さん、こんにちは。
そうですよね。まだ若いんだから映画作って欲しいですよね。
by DSilberling (2007-05-01 08:04) 

高倉

コッポラの名を初めて知ったのは地獄の黙示録でした。あの音楽とともに凄く印象に残りました。コッポラのお店がミッドタウンにあるとは知りませんでした。いずれにしても偉大な人物なのですね。
by 高倉 (2007-05-01 08:41) 

コッポラを知ったのはパットンからでしょうか。
でも不遇生活は知りませんでした・・・・
監督として何かを成し遂げて、今は親として娘さんたちの将来を見つめているのでしょう。
さびしさもありますが、もしかしたら、娘さんたちを配役として人生の映画監督をしているように思えます・・・考えすぎかな(爆笑)
by (2007-05-01 09:41) 

naonao

ワイナリーの経営までして、それが六本木でも飲めるなんてすごい!!世界のベストワインの「ルビコン」今度飲んでみたいです。人生で辛酸をなめた後、大成功っていい人生ですね。コッポラの人生そのものが映画になりますね!!
by naonao (2007-05-01 10:32) 

DSilberling

keiさん、こんにちは。
地獄の黙示録は、ジム・モリソンの音楽を使っていますね。特にオープニングのThe Endが素晴らしいですね。
by DSilberling (2007-05-01 19:53) 

DSilberling

nekoさん、こんにちは。
そうですね。もしかしたら自分の人生を演出しているのかも。
コッポラワインも彼の演出がきいていますよ。
by DSilberling (2007-05-01 19:54) 

DSilberling

naonaoさん、こんにちは。サンフランシスコには、ワインの名を付けた「ルビコン」というレストランも経営しています。
私はワイナリーで「ルビコン」を購入しましたが、未だ飲んでいません(笑)。
by DSilberling (2007-05-01 19:55) 

TaekoLovesParis

今ではワインの世界ですっかり有名なコッポラですね。私がコッポラのワイナリーのことを知ったのは、だいぶ前にDSilberlingさんの記事で、ソフィアの結婚式を自分のワイナリーで開いた、というのを読んだからです。
ゴッドファーザーの名曲は、お父様の作品だったんですね。
ルーカスとも、結局は、いい関係になってよかったですね。
こんなにいろいろなことがあった人生で、今は落ち着いていて、現場から遠ざかっていたら、映画を作ろうと思わないのでは、って思えますが。。
それとも、最近いい映画がないじゃないか、って作る気になるでしょうか。
by TaekoLovesParis (2007-05-01 21:04) 

DSilberling

Taekoさん、こんにちは。
ソフィアの授賞式でのコッポラはすっかり良き父親になっていました。表情も穏やかで愛に溢れていました。
「地獄の黙示録」や「ゴッドファーザー」の現場で見せていた厳しい表情はみることができませんでした。
by DSilberling (2007-05-01 21:27) 

yk2

ご訪問とnice、ありがとうございます。

僕にとってのコッポラはすっかりワイナリーのオーナーです。
カリフォルニアのワインばかり飲んでいた時期があるので、コッポラのダイヤモンドシリーズのメルローやカベルネのクラレットは結構好んで飲んでいました。でも、ルビコンはちょっとお高くなるので試した事がありません(^^;。

ソフィアのスパークリングは売り切れてしまっていて、なかなか手に入りませんでしたが先日やっと飲む事が出来ました。シャンパンをイメージするとちょっとばかり違った風味で、ライチのような爽やかな甘さ。娘の結婚式の為に作っただけあって、若い女性が好みそうなワインですね。ソフィアのロゼが未体験なので、いつか「マリー・アントワネット」をDVDで観る際に一緒に楽しんでみたいです。
by yk2 (2007-05-01 23:03) 

コッポラは事業家として成功したようですが、本心はどうなんでしょうかね。
さらによい映画を残してほしい気がします。
by (2007-05-02 01:42) 

DSilberling

yk2さん、こんにちは。
コッポラワインは、ディレクター・レゼルブがお勧めですよ。
以前は日本からも通販できたのですが、今はできなくなってしまいました。「マリーアントワネット」とソフィア、いいですね!
by DSilberling (2007-05-02 08:50) 

DSilberling

Ikesanさん、こんにちは。
コッポラ本人は、喜んでいるようです。何度破産しても、成功できるアメリカならではのお話です。
映画は、精神的に大変なので、今後はそれほど作らないといわれています。これは残念ですね。
by DSilberling (2007-05-02 08:51) 

jedioki

あのワイナリー、以前行ったときは営業終了してましたね(笑
今度は天気の良い日の午後にでも、のんびりワインを味わいながら散策したいものです。
by jedioki (2007-05-02 18:04) 

DSilberling

そうでしたね。今は有料になってしまいました。
あまりにも日本人が殺到したからかな?
by DSilberling (2007-05-02 19:47) 

coco030705

ほんとうに波乱万丈の人生ですね。まるで映画のようです。
ソフィア・コッポラも才能のある人だと思います。「ロスト・イン・
トランスレーション」はいい映画でした。「マリー・アントワネット」は
まだ見ていませんが、DVDで見るつもりです。
いつかソフィアがお父さんの自伝的映画をつくってくれたらいいなと
思います。
by coco030705 (2007-05-02 22:20) 

DSilberling

cocoさん、それは面白いですね。
ソフィアとは会ったことがありますが、根っからのお嬢さんでした。彼女は「ロスト〜」のような映画が似合っていると思います。
by DSilberling (2007-05-02 22:39) 

megumi

ご訪問ありがとうございます。

とても共感させられます。今の映画は、落ちる所まで

落ちているとおもいます。メッセージが無い*創られた感動*ets

作品の軽薄さを感じざるしかないように思います。

私は、最近ドキュメンタリーしか観ませんが。。

コーポーレーションとゆう映画は凄くよかったです。
by megumi (2007-05-03 12:46) 

TaekoLovesParis

Silberlingさん、こんにちは。
昨日、ミッドタウンに行って、このコッポラの店にはいったんですよ。ルビコンシリーズの名前を覚えてなくて、ソムリエさんおすすめのワインにしてしまいましたが。。
私はコッポラの説明を的確にできないから、ここにリンクさせていただきました。不都合だったらご連絡くださいね。
by TaekoLovesParis (2007-05-03 17:12) 

DSilberling

megimiさん、ご訪問ありがとうございます。
名作が減ったのは観客が軽いエンターテイメントを好む指向性があるからですね。そんな状況でも骨太映画はしっかり作られていますよ。
でも日本だと公開されないんですよねー。
by DSilberling (2007-05-03 17:18) 

DSilberling

Taekoさん、こんにちは。
リンクはご自由にどうぞ。
コッポラのワインはいろいろと種類がありますが、全体的に軽く私は好きです。マニア向けのスカイウォーカーワインは東京にもあるのでしょうか?今度行って調べてきますね。
by DSilberling (2007-05-03 17:20) 

julliez

コッポラの映画もまた作っていただきたいような気がします。
ワインの方は昔初めて飲んだときに、
巨匠がお気楽に自分の名前を刻んだワイン等ではない、きちんとしたスタイルと方向性を持たせていたことが印象に残っています。
カリフォルニアらしいはっきりした輪郭のあるワインだなぁと思いました。
泡のほうは、娘さんの名前を付けた意味が飲めばよく分かりますね。^^
by julliez (2007-05-04 00:01) 

DSilberling

julliezさん、こんにちは。そうですね。ワインはかなり本格的に作っています。もしサンフランシスコに行く機会があれば、是非ワイナリーを訪ねてみてください。
by DSilberling (2007-05-04 02:09) 

ばぁつん

DSilberlingさんnice!&コメントありがとうございます。DSilberlingさんのブログを
読ませてもらいましたがもの凄い情報量にびっくりしました。これから時々来ますのでよろしくお願いします。
by ばぁつん (2007-05-04 23:25) 

Labyrinth

DSilberlingさん こん!
いつもnice!をどうもありがとうございます。
大物と言えども 浮き沈みがあってのことなのですね。
今回もお勉強させて頂きました。(^^)Y
by Labyrinth (2007-05-04 23:48) 

DSilberling

ばぁつんさん、こんにちは。少しでも映画を見るお役になれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします。
by DSilberling (2007-05-05 01:47) 

DSilberling

Labyrinthさん、こんにちは。テレビなどで取り上げられていない人物の人生、凄いですよね。これからもリサーチして書いていきますね。
by DSilberling (2007-05-05 01:48) 

kad

こんにちわ。
地獄の黙示録は好きな映画のひとつです。3回ほど観ましたが、観るたびに新鮮というか、観る視点が変わる不思議な映画です。
もちろんゴッドファーザーも大好きです。(1と2)。
by kad (2007-05-05 22:26) 

nnzpck_project21

こんばんわ!お元気ですか!コッポラの現況レポートを、興味深く読ませて頂きました。今は、ワイナリーのオーナー実業家三昧とは、知りませんでした。『ロッキー』の妻役は、コッポラの妹の、タリア・シャイアが演じてましたね。シルベスター・スタローンも「ハリウッドほど残酷な所はない」と言ってました。、『ワン・フロム・ザ・ハート』は、私は大好きな作品です。興業的には、おっしゃる通り大失敗だったらしいですが。この映画音楽で、大変評価されたのが、トム・ウエィツでした。彼は、これがきっかけで、ミュージシャンとして花開きましたよね。コッポラには、ぜひ、もう2~3本メガホンを握って撮って欲しい監督です。心が痛むようなラブ・ストーリーを!また遊びにきまーす!
by nnzpck_project21 (2007-05-05 23:05) 

DSilberling

kadさん、こんにちは。
過去のブログもご覧ください。私もコッポラ映画は何度も見ています。
by DSilberling (2007-05-06 00:40) 

DSilberling

libertyさん、こんにちは。
トム・ウエイツは、大好きな作曲家のひとりです。ジャームッシュ作品では良い味を出していますよね。確かコッポラの「ドラキュラ」では、牢獄に閉じこめられた人を演じていました。
by DSilberling (2007-05-06 00:41) 

真希

転んでも、ただでは起きない、何だかんだタフな方なんですね。
ツキにも恵まれてると思います。
今度、ミッドタウンのコッポラのお店行ってみます。
by 真希 (2007-05-07 09:30) 

DSilberling

眞希さん、こんにちは。
人生は自分だけで変えることができないんだなあと思わされますね。
運も大事なんですね。
by DSilberling (2007-05-07 09:52) 

サダー

ナパバレーで隠居。カルフォルニアな余生(?)である気もします。
実際あの気候は勤労意欲を減退させると思いますよ。

地獄の・・・観たのはガキの頃ですが私の映画観に陰に日向に影響していると思ってます。あれは青年期のコッポラだから撮れた絵だといえるんでしょうね。
 きっとジム・モリソンが存命していたとしてもきっと隠居しているのではないかと。
by サダー (2007-05-17 01:51) 

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