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第82回アカデミー賞 授賞式 1/3 [映画賞・映画祭]

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The 82nd Annual Academy Awards

今年もアカデミー賞を詳しく解説していきましょう。テレビで中継を見た方、結果だけ知っている方もおおいと思いますが、ここではテレビや結果だけでは分からないアカデミー賞の魅力や裏側を紹介していきます。
今年は、1944年以来、最優秀作品賞のノミネートが10作品になったことが話題となりました。10作品になることで票がバラけ、どの作品が受賞するかわからなくなります。もしかしたら今までのように5作品ノミネートだったら受賞していたはずの作品が賞を逃すかもしれないという可能性があり、発表前からかなり予想がヒートアップしていました。
そして、今年のもうひとつの目玉は「アバター」VS「ハート・ロッカー」の対決です。映画歴史上の興行収入記録を破った「アバター」、その監督ジェームス・キャメロンの元妻キャサリン・ビグローが監督した「ハート・ロッカー」が多数ノミネートされており、この結果にも興味が集まりました。

さあ、ロサンゼルスのコダックシアターで第82回アカデミー賞授賞式が始まります!

オープニング
今年の舞台は、全体的に色を抑えた品のあるものでした。舞台上には大きなモニターが6つ。真ん中のモニター2つは上下左右に可動式で、プレゼンターの登場時は扉として機能し、長めの映像を映すときは2つが繋がり1つのモニターとして機能します。そして、センターにモニターが必要ないときは左右に移動したり、時には舞台上にはけてしまうのです。左右の4枚のパネルは通常2個のモニターとしておいてあり、時々4枚になります。この6枚のパネルが効果的に動き、アカデミー賞全体をショーアップしていました。舞台の上部と左右袖には、キラキラした幕が設置され優雅さを演出しています。

大きなモニターが動き出すと、そこには複数の人影が。主演男優賞と主演女優賞にノミネートされている面々であることがわかります。左からジェフ・ブリッジス(『Crazy Heart』)、サンドラ・ブロック(『しあわせの隠れ場所』)、ジョージ・クルーニー(『マイレージ、マイライフ』)、ヘレン・ミレン(『The Last Station』)、コリン・ファース(『A Single Man』)、キャリー・マリガン(『17歳の肖像』)、モーガン・フリーマン(『インビクタス/負けざる者たち』)、ガボレイ・シディベ(『プレシャス』)、ジェレミー・レナー(『ハート・ロッカー』)。メリル・ストリープ(『ジュリー&ジュリア』)。蒼々たる顔ぶれです。
会場に「第82回アカデミー賞 授賞式が始まります!」というナレーションが流れると、客席からそれぞれのパートナーが舞台にあがり、二人で客席に座るという演出で幕を開けました。

左右のモニターには、ハリウッドで活躍してきたコメディアンの白黒写真が写されました。舞台上にはニール・P・ハリスが登場します。いつも通りのオープニングの歌は彼が歌いました。ハリウッドの歴史や今年の話題を取り入れた素敵なショーでした。

今回の司会は、スティーブ・マーティンとアレック・ボールドウィンです。マーティンは、今年で3回目の司会となります。ボールドウィンは、暫く映画界から離れていましたが今はNBCのテレビドラマで大活躍中の俳優です。

二人の司会者は、なんと舞台の天井からキラキラ光る乗り物に乗り、派手に登場しました。
マーティンは、ちょっと年を取った印象です。ボールドウィンは、ちょっと太った感じがします。今年はこのコメディアンとテレビ俳優(!)がアカデミー賞を進行していきます。
ご存じの通り、スティーブ・マーティンは、コメディアンであると同時に監督、プロデューサー、脚本家でもあります。とても才能があり、人をハッピーにさせる天才です。アレック・ボールドウィンは、ボールドウィン・ファミリーの中心的存在で、子供の頃からハリウッドの俳優やスタッフにおおくの友人を持つ人物です。一見、なんでこの2人が司会なの?と思うかもしれませんが、実は納得のいくキャスティングなのです。

二人はアカデミー賞の仕組みを説明しました。まず、6000人の会員が投票します。それをプライス・ウォーターハウスという管理会社が集計し、結果は当日まで金庫に保管されるのです。
このシステムについては、皆さんもご存じだと思います。この公平性があってのアカデミー賞です。何故世界中の映画ファンがアカデミー賞を見るのかというと、きちんとした資格のある人々が投票し、不正なく票が集計されているからなのです。どこかの国とは大違いですね。

そして、二人はメリル・ストリープに話題を移します。彼女は史上最もおおくノミネートされた俳優であると同時に、最もおおく最優秀賞を取れなかった俳優でもある、と。これには会場も大爆笑でした。

ここからは、例年通りのノミネート作品や俳優の紹介です。二人はユーモアを交えて紹介していきます。かなり際どい内容ですが、それを笑いに変えてしまう話術には感心させられました。ここでいくつか紹介しましょう。
「あれは、『アバター』のジェームス・キャメロン監督じゃないか?」といって赤青の3Dメガネを取り出す2人。「あの切り貼り映画が大ヒットしたなんて!」という会話の後、テレビ画面には、『アバター』にでてきた森の精霊が合成されました。2人の周りを飛び回る精霊、するとマーティンが殺虫剤を取り出し、それらを殺してしまいました。
『ハート・ロッカー』の監督・キャサリン・ビグローを紹介するときは、元夫である『アバター』のジェームス・キャメロン監督に時限爆弾付きのバスケットを送ったというエピソード(勿論ウソ)を披露。キャメロンはお返しにTOYOTA車を送ったとか...
イングロリアス・バスターズ』で助演男優賞にノミネートされているクリストフ・ヴァルツを紹介するとき、映画の中ではユダヤ人捜しに必死だった彼に向かって「ここにはユダヤ人が沢山いるよ!」という表現。「好きなだけ連れて行け!」で大爆笑。

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助演男優賞:Actor in a Supporting Role
プレゼンターは昨年助演女優賞を受賞したペネロペ・クルス。深紅のドレスに身を包み優雅に登場した彼女はスペイン語アクセントでノミネート作品を紹介しました。
マット・デイモン(『インビクタス/負けざる者たち』)、ウディ・ハレルソン(『The Messenger』)、クリストファー・プラマー(『The Last Station』)、スタンリー・トゥッチ(『ラブリーボーン』)、クリストフ・ヴァルツ(『イングロリアス・バスターズ』)。
受賞は、予想通りクリストフ・ヴァルツでした。彼はアカデミー賞に初ノミネートで初受賞です。ご存じの通り、彼はドイツ人です。俳優として成功するためには海を渡って米国に来ないといけないと思っていたときに、この作品に出会い、タランティーノ達と一緒に冒険をして来た。そしてこの新天地で暖かい歓迎を受けて嬉しいと、流暢な英語でスピーチしました。

◆◆◆最優秀作品賞ノミネート作品紹介◆◆◆
ライアン・レイノルズがプレゼンターで、『しあわせの隠れ場所』を紹介しました。

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長編アニメ映画賞:Best animated feature film of the year
プレゼンターは、キャメロン・ディアスとスティーブ・カレルです。奇妙な取り合わせに思えますが、この二人はコメディ映画の俳優でもあります。
キャメロンは、スピーチをカンでしまいました。そして、カレルのことをジュードと呼んでしまいます。「どうもプロンプターの調子がおかしくて・・・」と困るキャメロンに、「本当は、ここには私ではなくジュード・ローが来るはずだったんだけど、急遽私が出ることになったんだ」とカレルが切り返しました。これは、芝居なのか、本当にプロンプターが壊れたアクシデントだったのかわかりませんでした。
このあと、アカデミー賞のために作られたアニメが上映されました。アニメーション賞にノミネートされている作品の主人公達がノミネートされたことにコメントしていきます。各アニメーションスタジオがオリジナルでアニメを制作し、声優さんがきちんとアフレコしています。これはかなり貴重な映像でした。
ノミネートは、『コララインとボタンの魔女 3D』、『Fantastic Mr. Fox(原題)』、『プリンセスと魔法のキス』、『ブレンダンとケルズの秘密』、『カールじいさんの空飛ぶ家』でした。
受賞は『カールじいさんの空飛ぶ家』。ピクサーのピート・ドクターは6度目の受賞です。会場にはジョン・ラセターとスティーブ・ジョブスの喜ぶ姿がありました。

ここで司会のスティーブ・マーティンとアレック・ボールドウィンの登場です。
「次のプレゼンターは、私たちのことを知らないほど若い、アマンダ・サイフライドとマイリー・サイラスです」

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歌曲賞:Original Song
今までは、歌曲賞は後半に発表されていましたが、今年は2番目でした。
ノミネートは、「Almost There」(『プリンセスと魔法のキス』)のランディ・ニューマン、「Down in New Orleans」(『プリンセスと魔法のキス』)の同じくランディ・ニューマン、「Loin de Paname」(『幸せはシャンソニア劇場から』)のラインハルト・ワーグナー(作曲)とフランク・トマ(作詞)、「Take It All」(『NINE』)のモーリー・イェストン、「The Weary Kind」(『 Crazy Heart』)のライアン・ビンガムとT・ボーン・バーネットでした。
受賞は、ライアン・ビンガムとT・ボーン・バーネット。今年は熾烈な戦いとなりましたが、渋い選択でした。アメリカ人ならではの、ハリウッド人ならではの受賞ですね。

◆◆◆最優秀作品賞ノミネート作品紹介◆◆◆
クリス・パインが、『第9地区』を紹介しました。

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オリジナル脚本賞:Original screenplay
ティナ・フェイとロバート・ダウニー・Jr.の登場です。
二人は脚本家の本音を代弁しました。我が儘なキャストやプロデューサーとの共同作業で疲れる脚本家の考えを面白おかしく話す二人はとても好感が持てました。
ノミネートは、『ハート・ロッカー』、『イングロリアス・バスターズ』、『 The Messenger』、『 A Serious Man』、『カールじいさんの空飛ぶ家』。受賞は、『ハート・ロッカー』のマーク・ボールでした。彼はアカデミー賞初受賞です。
戦争を取材してこのストーリーを思いつき、映画化を期待してそれが実現した。スタッフ、キャストに感謝すると共に、イラク駐在15000人の兵士とアフガンにいる12万人の兵士、負傷した3万人、殉職した4000人、そして先月なくなった父親に感謝するといった立派なスピーチでした。

追悼 ジョン・ヒューズ
プレゼンターは、マシュー・ブロデリックとモリー・リングウォルドです。今年、心臓発作によって突然亡くなった脚本家、監督、プロデューサーのジョン・ヒューズを追悼しました。ジョン・ヒューズは、「プリティ・イン・ピンク」「恋しくて」「ホーム・アローン」などの脚本で有名です。10代の青春を瑞々しく描く天才でした。
ブロデリックは、「フェリスはある朝、突然に」でフェリスを演じてから25年、「フェリス、今日もサボるの?」と聞かれるというエピソードを披露し、会場は笑いに包まれました。
そして、ヒューズが手がけた作品が見事に編集された映像が会場で流されました。そこには、マシュー・ブロデリック、モリー・リングウォルド、スティーブ・マーティン、エリック・ストルツ、メアリー・ステュアート・マスターソン、リー・トンプソン、ケビン・ベーコン、マコーレ・カルキンなど80年代の映画スターが映し出されました。当時青春時代を過ごした人々にとっては、自分の過去をのぞき見て懐かしめる素晴らしい映像です。それだけ皆が映画館で楽しんだ名作をヒューズは作ってきたんだと実感することもできました。
上映が終わり、モニターが左右に分割されると7人が登場しました。マシュー・ブロデリックとモリー・リングウォルドに加え、ジョン・ヒューズ映画の常連達です。ジョン・クライヤー、アンソニー・マイケル・ホール、ジャド・ネルソン、アリー・シーディ、マコーレ・カルキンがヒューズの思い出を語りました。皆、映画に出演していた頃より明らかに年をとっていますが、素晴らしいスピーチでした。

◆◆◆最優秀作品賞ノミネート作品紹介◆◆◆
サミュエル・L・ジャクソンが、『カールじいさんの空飛ぶ家』を紹介しました。

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短編アニメーション賞:Animated Short Film
プレゼンターは『17歳の肖像』のキャリー・マリガンと『アバター』のゾーイ・サルダナです。二人とも豪華な衣裳での登場です。サルダナは、『アバター』で自分の顔の登場シーンはなかったので、一致しない方もおおかったようですが、あのネイティリを演じた女優です。
会場には、映画製作者への第一歩というテーマの映像が流れました。様々な映画関係者がどうやって今の地位に辿り着いたのかを話しました。かなり貴重なコメントが含まれていて、これから映像業界に入りたい若者にはかなり強いインパクトがあったのではないでしょうか。ここで共通するのは、短編を作ることが重要だということでした。
ノミネートは、『 French Roast』、『 Granny O'Grimm's Sleeping Beauty』、『 The Lady and the Reaper (La Dama y la Muerte)』、『 Logorama』『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』。アニメ界は激変し、『ウォレスとグルミット』以外は全てCGによる作品でした。既にセルアニメは存在していません。
受賞は、『 Logorama』のニコラス・シュメルキンでした。シュメルキンは、フランス人です。フレンチ・アクセントを謝罪しつつ、映画に登場した3000の企業ロゴを提供してくれた方々に感謝していました。16分の作品を作るのに6年もかかったそうです。だから次回は長編映画を作って36年後に戻ってきたいというかわいいスピーチでした。

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短編ドキュメンタリー賞:Short Documentary
キャリー・マリガンとゾーイ・サルダナが続けてプレゼンターを務めます。
ノミネートは、『 China's Unnatural Disaster: The Tears of Sichuan Province』、『 The Last Campaign of Governor Booth Gardner』、『 The Last Truck: Closing of a GM Plant』、『 Music by Prudence』、『 Rabbit à la Berlin』。
受賞は、『 Music by Prudence』のロジャー・ロス・ウィリアムズとエリノア・バーケットでした。残念ながらこれら作品は、日本で見ることができません。こおような一見地味ですが見るに値する作品をなんとか日本でも配給して欲しいですね。

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短編実写映画賞:Short Live Action
引き続き、キャリー・マリガンとゾーイ・サルダナがプレゼンターを務めます。
ノミネートは、『 The Door』、『 Instead of Abracadabra』、『 Kavi』、『 Miracle Fish』、『 The New Tenants』。
受賞は、『 The New Tenants』のヨアヒム・バックとティヴィ・マグナソン。これら短編はiTUNESや別所哲也氏が主催するショートショート・ムービー・フェスティバルなどで見ることができます。

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メイクアップ賞:Makeup
ベン・スティラーの登場ですというアナウンスと共に舞台に出てきたのは青い顔の生物です。なんだ!と思ったらベン・スティラーが「アバター」のパンドラ人のメイクをしています。これには大爆笑です。
結構長い間わけのわからないパンドラ語を話し、「リハーサルの時は良いアイデアだと言われたのに」と言ったんだ、とベン。「ナチスの軍服も考えたけど他の人とかぶるから」「アバターはこの賞にはノミネートされていません。ノミネートされているスタートレックのスポックの耳を付ければ良かったんだ。ボクの持っている耳にはレナード・ニモイ(オリジナル版のスポック役)のサインが入っているんだ」など映画ファンは、腹を抱えて笑ってしまう面白ネタを連発しました。
そして、舞台の近くに座っているジェームス・キャメロンに向かって「I See You !」これは「アバター」の中のセリフですね。「ボクの三つ編みとあなたのドラゴンを結合させたい」これはパンドラ人の仕草をぱろっています。
ノミネートは、『イル・ディーヴォ』、『スター・トレック』、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』の3作です。ちなみに「アバター」がノミネートされていないのは、パンドラ人はメイクではなくCGIだからです。
受賞は、『スター・トレック』のバーニー・バーマン、ミンディ・ホール、ジョエル・ハーロウ。毎年、この賞を受賞するのはコスチュームものです。歴史物がおおいのです。今年は是非「スタートレック」に受賞して欲しかったので嬉しいです。スピーチは、JJ・エイブラムスのしっかりとしたビジョンとエネルギー、完璧主義のおかげだというものでした。

◆◆◆最優秀作品賞ノミネート作品紹介◆◆◆
ジェフ・ブリッジスが、『A Serious Man』を紹介しました。

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脚色賞:Adapted Screenplay
プレゼンターはジェイク・ギレンホールとレイチェル・マクアダムスです。脚色賞とは、原作があるものの脚本を作った人に与えられる賞です。ベースに作品があるので、それをどのようにして映画の脚本として成立させるのかが腕の見せ所になります。
ノミネートは、『第9地区』、『 17歳の肖像』、『 In the Loop』、『プレシャス』、『マイレージ、マイライフ』。各作品を丁寧に紹介しました。これを見ると脚色がどのように行われているのかがわかりました。
受賞は、『プレシャス』のジェフリー・フレッチャーでした。彼はアカデミー賞初ノミネート、初受賞です。フレッチャーは、感極まって泣きそうでした。一生懸命お礼をいう彼の姿はおおくの視聴者の心を打ちました。

司会のスティーブ・マーティンが登場し「今のスピーチは私が書いたんですよ」といいました。なんて気の利いたコメントでしょう。

今年のアカデミー賞は、昨年同様前半は淡々と進んでいきました。ベン・スティラーくらいしか面白いことは起こらずちょっと地味に見えますが、むしろアカデミー賞の重厚さを感じることができました。
この後、82回アカデミー賞がどう盛り上がっていくのかは、皆さんもニュースなどでご存じだと思います。
次回も、ニュースでは報じられなかったアカデミー賞をお伝えしていこうと思います。
お楽しみに。

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コメント 15

sheri

今年も情報ありがとうございます。
リアルタイムでは見れないので、BSで観れるのを楽しみにしていますが、
事前情報はとてもありがたいです。
by sheri (2010-03-12 10:29) 

たいちさん

最初の部分は、観れなかったので、楽しく読ませていただきました。各賞受賞風景は目の前に再現するようです。続きも待っています。
by たいちさん (2010-03-12 11:29) 

ジジョ

わーい♪
毎年DSilberlingさんのレポート楽しみにしてます☆
続きたのしみにまってますね〜。
by ジジョ (2010-03-12 14:12) 

コッスン

スティーブマーティンのジョークですか?
キャメロンがトヨタ車。(爆)
タイムリーで笑えますね。
NHKでやるのを早く見たいなー。

by コッスン (2010-03-13 23:06) 

duke

今年は見れなかったので、とても嬉しいです。ジョンヒューズ、亡くなったんですか。昔、ジョンヒューズものを徹底して見てました。フェリスはすごく好きでした。マシューは相変わらず童顔でしょうか。木の精霊を殺虫剤で!!!しかもその二人の掛け合いとあっては死ぬほどおかしいに違いありません。
by duke (2010-03-16 14:26) 

non_0101

こんにちは。今年も楽しみにしていました~
詳細なレポートをありがとうございます!
今回の司会の二人のトークは本当に楽しいですね(^^ゞ
明るく楽しい進行の様子が目に見えるようです。
助演の二人は予想通りでした。
第2弾も楽しみに待ってます☆
by non_0101 (2010-03-17 13:00) 

coco030705

こんばんは。
とても臨場感のある記事で、映像を見なくても場面が浮かんできました。
やはり、外国では「ユーモア」というのが大事ですね。
気の利いたコメントには、ユーモアが多く含まれています。
その点、日本人は洒落をいうのが下手だなという気がします。
すばらしいリポートをありがとうございました。楽しかったです。
by coco030705 (2010-03-19 20:35) 

DSilberling

sheriさん、こんにちは。
BSの放送は、かなりカットして、さらに順番を入れ替えていましたね。
ここでは、実際の流れに沿って詳しく記しています。
次回をお楽しみに。
by DSilberling (2010-03-21 13:50) 

DSilberling

たいちさん、読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。
by DSilberling (2010-03-21 13:51) 

DSilberling

ジジョさん、こんにちは。
今年も3回に分けてお伝えします。
by DSilberling (2010-03-21 13:51) 

DSilberling

コッスンさん、こんにちは。
TOYOTA車のくだり、NHKでは車になっていました。
これだと、意味が伝わりませんでした。
今年のNHKは、字幕がかなり酷く残念でした。
by DSilberling (2010-03-21 13:53) 

DSilberling

dukeさん、こんにちは。
マシューは、トッチャンボウヤでした(笑)。

by DSilberling (2010-03-21 13:54) 

DSilberling

nonさん、こんにちは。
2回目Upしました。
by DSilberling (2010-03-21 13:56) 

DSilberling

cocoさん、こんにちは。
日本アカデミー賞は、賞の根本である「映画に対する愛」を忘れていますね。
品もなく、視聴率主義、安っぽい、演出が酷い...

日本人は、アメリカの物まねすらできなくなってしまったのかと残念に思います。
by DSilberling (2010-03-21 13:58) 

duke

あーーー。^^; 一気にフェリスまで記憶が戻っていましたが、そういえばプロデューサーズの彼は、童顔オジサンでした。
by duke (2010-03-21 15:56) 

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