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第81回アカデミー賞 授賞式 1/3 [映画賞・映画祭]

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The 81st Annual Academy Awards

今年もロサンゼルスのコダックシアターで映画の祭典アカデミー賞が行われました。アカデミー賞の素晴らしさは舞台の演出にあります。報道ではどうしても受賞作品にフォーカスしてしまいますが、実は授賞式自体が素晴らしいエンターテイメントとなっています。昨年の第80回アカデミー賞授賞式に続き、今年も授賞式の模様を時間軸通りにレポートしアカデミー賞の面白さを再発見します。

<オープニング>
今回の司会は、なんと俳優のヒュー・ジャックマンです。勿論彼にとって、アカデミーの司会は初めてです。ここ数年は、ずっとコメディアンが司会だったので、今年はかなり真面目な授賞式になるような感じがしました。
いつもは、オープニングと共に派手なショーが行われるか派手な映像が上映されるのですが、今年は予算削減と言うことでジャックマンが舞台で歌を唄いました。ブロードウェイの舞台にも立つジャックマンらしく、今回のノミネート作品を楽しく紹介していきました。
このオープニングパートは、確かに費用はかかっていませんがとても見事でした。いきなり客席からアン・ハサウェイを引っ張り上げ二人でデュエット(勿論仕込み)したのは、今までにない演出です。
ジャックマンが歌い終わると、客席はスタンディング・オベーション!
地味ながら印象に残るオープニングでした。

いよいよ第81回アカデミー賞授賞式のはじまりです!

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<助演女優賞:Best Supporting Actress>
15回ノミネートされているメリル・ストリープを引き合いに出し、過去の助演女優賞のスピーチが映像で紹介されました。どの年も心に残る女優さん達が受賞してきたんだなとわかる見事な編集でした。そして映像が終わると、画面が5つに分割され、過去に受賞した女優の顔が映し出されました。エヴァ・マリー・セイント、アンジェリカ・ヒューストン、ウーピー・ゴールドバーグ、ゴールディ・ホーン、チルダ・スウィントンです。するとスクリーンがスルスルと上がり、スクリーンの裏から本人が登場しました。この演出にはかなり驚かされました。まさか歴代の有名女優が揃って舞台に並ぶとは!当然客席はスタンディング・オベーションとなりました。実はこの5人が今年の助演女優賞のプレゼンターです。
出演時間が少ない中で見事に役を演じきる、そして作品に厚みを持たせる。この難しい役回りをこなしたノミニーは、エイミー・アダムス(『ダウト -あるカトリック学校で-』)、マリサ・トメイ(『ザ・レスラー(原題)』)、ペネロペ・クルス(『それでも恋するバルセロナ』)、タラジ・P・ヘンソン(『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』)、ヴァイオラ・デイヴィス(『ダウト -あるカトリック学校で-』)の5名です。
エヴァ・マリー・セイントがヴァイオラ・デイヴィスを紹介、アンジェリカ・ヒューストンがペネロペ・クルスを紹介、ウーピー・ゴールドバーグは、コメディアンらしく修道女を演じることの難しさを面白くそして真面目にエイミー・アダムスを紹介しました。ゴールディ・ホーンは、タラジ・P・ヘンソンを紹介、チルダ・スウィントンは、マリサ・トメイを紹介しました。
個人的には、デビュー以来応援しているマリサ・トメイが数年ぶりにアカデミー賞に戻ってきたことに感銘を受けました。とても難しい役をこの年で見事に演じきったトメイは、デビューの頃のブルックリンなまりのヤンキーではなくしっとりとした大人の女優に変貌していました。
受賞は、ペネロペ・クルスでした。彼女は、舞台の上で45秒では足りないといいつつ、感謝したい人の名を一気に読み上げていました。そして最後にはスペイン語で挨拶をしていました。

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<オリジナル脚本賞:Original screenplay>
ジャックマンが、映画を作るときの一番始めについて話し始めます。「そこにはセットもなければ役者さんもいません。画面に向かって文字を打つところから映画が始まるのです。」
プレゼンターはスティーブ・マーチンとティナ・フェイ。二人は脚本について掛け合い漫才を始めました。
ノミネートは、“Frozen River”のコートニー・ハント、 “Happy-Go-Lucky”のマイク・リー、“In Bruges”のマーティン・マクドナー、『ミルク』のダスティン・ランス・ブラック、『ウォーリー』のアンドリュー・スタントンジム・リードンです。
ここで、各作品ごとに、映像を一部上映し実際の脚本をその映像にあてました。こういう行為は普段見ることができないので新鮮でした。映画は、セリフのない部分でもきちんと脚本に書かれていることが分かりました。そうです、脚本家というのは、ストーリーを構築して、かなり細かな部分まで脚本にト書きとして書き込んでいるのです。監督が勝手に決めていると思われる部分まできちんと脚本家が決めていることがよくわかる紹介の仕方でした。
受賞は、『ミルク』のダスティン・ランス・ブラックでした。見事な脚本を作り上げたブラックは納得の受賞です。
スピーチでは、同姓愛者のことを率直に語り、観客から盛大な拍手を受けました。これが中西部や南部アメリカで行われていたらこうはいかなかったでしょう。進歩的なハリウッドらしい気持ちの良い時間でした。

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<脚色賞:Adapted screenplay>
引き続きプレゼンターはスティーブ・マーチンとティナ・フェイです。脚色賞とは、原作のある脚本賞です。原作があるかないかで、その労力はおおきく異なります。よって、アカデミーではこれら2つを分けて評価しています。
ノミネートは、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のエリック・ロス、『ダウト –あるカトリック学校で-』のジョン・パトリック・シャンレイ、『フロスト×ニクソン』のピーター・モーガン、『愛を読むひと』のデイヴィッド・ヘアー、『スラムドッグ$ミリオネア』のサイモン・ボフォイです。オリジナル脚本賞と同じく、実際の映像に脚本を読み上げる方式でノミネート作品が紹介されました。どれも見事な脚本です。
受賞は、『スラムドッグ$ミリオネア』のサイモン・ボフォイでした。ボフォイは、まず原作者に感謝し、その後家族やエージェント、スタッフ、キャストに感謝しました。

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<長編アニメ映画賞:Best animated feature film of the year>
プレゼンターはジェニファー・アニストンとジャック・ブラックです。08年のアニメに関する映像が上映されました。

ウォーリーがビデオテープをテレビにセットすると映像が流れました。「カンフー・パンダ」「スターウォーズ:クローン・ウォーズ」「ホートン」「マダガスカル2」"Space Chimps" "Tales of Despereaux" 「ボルト」のダイジェストがテレビに映り、それをウォーリーが楽しげに見ています。最後に、ウォーリーが振り返ると、そこには、見ていたアニメのキャラが結集していました。

この映像、結構凄いです。ウォーリーを新たに動かしているのに驚きですが、最後にはクオリティの異なるキャラがきちんと1つのフレームに収まっているのです。アカデミー賞で1回だけ上映されるために作られた映像なのですが、制作会社もスタジオも異なる作品を1つに融合させるスタッフの努力に拍手です。いったいどこの制作会社が作ったのでしょう?
ノミネートは、『ボルト』『カンフー・パンダ』『ウォーリー』の3本です。
受賞は『ウォーリー』のアンドリュー・スタントン。納得の受賞です。圧倒的なクオリティ、素晴らしいストーリーライン、音楽、キャラクター、どれをとっても歴史に残る映画です。ピクサーは、常に保守的にならず名作を新しい技術と共に提供してくれる素晴らしい制作会社です。スタントンは、スティーブ・ジョブスに感謝の意を伝えていました。ジョブスは、ご存じの通りAppleを立ち上げ、同時にピクサーを作り上げた人です。現在闘病中のジョブスはきっとテレビでこの受賞を喜んだことでしょう。

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<短編アニメ映画賞:Best animated short film>
引き続きプレゼンターはジェニファー・アニストンとジャック・ブラックです。「短編は短いから作るのが簡単だと思ったら大間違いです。短いながらきちんと情報を視聴者に伝えないと行けないのだから・・・」というわかりやすい説明がありました。
ノミネートされているのは、日本から『つみきのいえ』“Lavatory – Lovestory” “Oktapodi”“Presto” “This Way Up”
受賞は、唯一CG作品ではない『つみきのいえ』の加藤久仁生でした。加藤さんはROBOTの社員で、ひとりでコツコツとこのアニメを作ってきました。一枚一枚手で絵を描いて15分の映像にしたのです。とても素晴らしく暖かみのある作品です。受賞の瞬間、加藤さんを見守ってきたROBOT阿部社長の嬉しそうな表情が印象的でした。儲からないのに、才能を見いだし給料を払い続けるという行為を最近の日本人の経営者は出来なくなってしまいました。会社の収入が減ると、悪くない社員をカットする無能経営者がおおいなか、阿部さんは、長い期間加藤さんを支えてここまできました。実は「おくりびと」よりも「つみきのいえ」の受賞のほうが、素晴らしいことだと私は思います。
加藤さんは、とても緊張していました。日本人訛りのスピーチの最後は「どうもありがと、MR. ROBOT」でした。

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<美術賞:Art Direction>
他の映画賞ではあまり見かけない美術賞です。プレゼンターは、サラ・ジェシカ・パーカーとダニエル・グレイグです。「Sex and the City」と「007」の共演とはなんとも豪華です。
ハリウッド映画では、美術はプロダクション・デザインという部門が統括します。かつてはセットをデザインしていたのですが、近年は、ロケ場所を飾り付けたり、実際にあるものとCGを合成したり多岐にわたる作業を行います。これらは全て映画のイメージに基づき計算され生み出されます。ゴッザム・シティは、シカゴの町にCGを足して表現しています。この大規模な部門を司るスタッフに与えられるのが美術賞なのです。
ノミネートは、『チェンジリング』の美術監督ジェームス・J・ムラカミと装置ゲイリー・フェティス、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の美術監督ドナルド・グレアム・バートと装置のビクター・J・ゾルフォ、『ダークナイト』の美術監督ネイサン・クローリーと装置ピーター・ランドー、『ある公爵夫人の生涯』の美術監督マイケル・カーリンと装置レベッカ・アルウェイ、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』の美術監督クリスティー・ズィーと装置デブラ・シャット
受賞は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でした。このプロデューサーはフランク・マーシャルとキャサリン・ケネディという名プロデューサーです。そして世界一細かいデビッド・フィンチャー監督と一緒に美術の仕事をするのはとても大変なはずです。厳しく監理された予算の中、妥協を許さない監督の要望に応え、さらに気の遠くなるような合成を頭に描きながらセットをデザインしたチームは、本当に素晴らしいと思います。

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<衣装デザイン賞:Costume Design>
サラ・ジェシカ・パーカーとダニエル・グレイグが引き続きプレゼンターです。ハリウッド映画では、既製服を使うことはあまりありません。ほとんどの衣装は映画のイメージに合わせオリジナルで制作されるのです。毎年この部門ではコスチュームものと呼ばれる歴史映画がおおくノミネートされてきました。今年のノミネートは、『オーストラリア』のキャサリン・マーチン、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のジャクリーン・ウエスト、『ある公爵夫人の生涯』のマイケル・オコナー、『ミルク』のダニ・グリッカー、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のアルバート・ウォルスキーです。
受賞は『ある公爵夫人の生涯』のマイケル・オコナー。やはり今年も歴史物が受賞です。

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<メイクアップ賞: Make Up>
サラ・ジェシカ・パーカーとダニエル・グレイグが、まだプレゼンターを続けます。メイクアップは、かつては化粧を意味していましたが、現在ではかなり加工を施すメイクになってしまいました。よってノミネート作品も奇妙なキャラクターが登場する作品に偏ってしまいました。ノミネートは、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のグレッグ・キャノン、ブラッド・ピットの老けメイクはメイクとCGで見事に表現されていました。今までの映画技術ではできなかった領域まで研究開発したキャノンは歴史に名を残す偉業を成し遂げています。『ダークナイト』のジョン・ギャグリオーネコナー・オサリバンは、漫画っぽくなるバットマンの世界をリアリティあるイメージに変更し、見事に成功しています。『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』のマイク・エリザルトトム・フロウツは、漫画の世界をうまくデフォルメして監督の意向を具現化しています。
受賞は、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のグレッグ・キャノンでした。

今年のアカデミー賞は、特に華やかなショーもなく淡々と進んでいきました。こういう授賞式も好感が持てます。序盤が終了し、ほぼ予想通りの受賞となっています。さて、この後どうなっていくのでしょうか。
次回も引き続き受賞作にフォーカスするのではなく、授賞式の中身に注目してレポートしようと思います。

<関連リンク>
第80回アカデミー賞授賞式 3/3
第80回アカデミー賞授賞式 2/3
第80回アカデミー賞授賞式 1/3

第79回アカデミー賞授賞式 2/2
第79回アカデミー賞授賞式 1/2


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non_0101

こんばんは。
今年もこのレポートをお待ちしていました!
目の前で祭典を見ているようで、本当に楽しいです。
“短編アニメ映画賞”の受賞は本当に良かったです。
そして“長編アニメ映画賞”の映像は観てみたかったです~!
この後の賞のレポートも楽しみにしていますので、よろしくお願いします☆
by non_0101 (2009-02-24 00:41) 

TaekoLovesParis

恒例DSilberlingさんのアカデミー賞速報ですね!
ヒュー・ジャックマンが舞台で歌を唄って、アン・アサウェイも、
このオープニング部分、ぜひ、見たいです。
結果だけの報道が多いなか、こうやって、プレゼンテータが誰で
どのようにして、という推移を詳しくレポートしてくださっているので、
場面を想像しながら、読みました。長編アニメ映画賞の部が特に
見たいです。
ペネロペはスペイン語でもあいさつ、って、いいですね。
by TaekoLovesParis (2009-02-24 00:50) 

nomame

お待ちしておりました。
(すみません、図々しくて・・・・)
「つみきのいえ」については全く知らなかったので、
目からウロコ状態です。
DSilberling さんのおっしゃる“授賞式の中身に注目”という視点。
心から楽しませて頂きますね。
by nomame (2009-02-24 02:37) 

tomoart

素晴らしいレポート、ありがとうございます!
後半も楽しみにしてますね。
by tomoart (2009-02-24 02:49) 

Kimball

DSilberlingさん、
いや~、皆さんが書かれていらっしゃるように、
*TV画面をみているだけではちっとも
わからない\(^o^)/情報がもりだくさんで
大変楽しく読ませていただいています!!
いつもいつもありがとうございます!!m(__)m

*うえ~ん、せっかく先月WOWOW加入して
いたのに、録画予約を忘れました!!○| ̄|_
3月1日のダイジェスト版の予約を忘れないように
しなくちゃ!!\(^o^)/
by Kimball (2009-02-24 06:44) 

ふじくろ

WOWOW観たかったです!
特に「ウォーリーがビデオテープをテレビにセットする」?その映像を観たかったです。(T_T)
Webで『つみきのいえ』受賞を知った時には思わずガッツポーズでした。(^^)

by ふじくろ (2009-02-24 09:37) 

duke

こんにちは!授賞式、感動しました。
ウォーリーのシーン、可愛かったですね。実際のウォーリーの映画だったらビックリしちゃいましたね!!突然友達がいっぱいで・・^^ 
過去の大御所が、ノミネートを紹介するところはすごく良かったですね。今をときめく俳優さんもものすごく嬉しいんじゃないでしょうか。
ヒュージャックマン、クールで良かったですね。歌と踊りはびっくりしました!
次回も楽しみにしています^^

by duke (2009-02-24 12:59) 

Zunko

DSiberling さん。 今年も待っておりましたよ♪
早速のアップ、有難うございます。上の方々のコメントで、日本はWowowで放映されたのですね。

今年のアカデミーは、不景気ゆえに質素にした、と言う事で、女優さん達の服装も、殆どの方がネックレスを全くつけず、ぴらぴらのレーシーなドレス、と言うよりもシンプルなドレスが目立って、それが逆に凄く良かったですね。。舞台演出も、例年の様に、受賞の間に、ショーが散りばめていなくていつもより放映が短い様な気がしますし。ご紹介のヒュー・ジャックマンのオープニングのショーや、合間のショーも、アカデミーにノミネートされた作品を紹介する事にフォーカスされて良かったです。。特に、5人の元アカデミー受賞者が出てきて、それぞれが一人ずつノミニーを紹介する。。これはね、凄かったですね。DSiberling さんの文を読んでいて、興奮が蘇って来ました。表彰式自体が立派なショー。本当ですね。。

日本の作品が賞を取った時は、感動して泣きました。おくりびとでは、もっくんが出ていて不思議な感じでしたけど。女性は誰か、と思ったら、広末涼子だったんですね。。舞台に立っている姿ではわかりませんでした。

私も加藤さんの作品は是非見てみたいのです。台詞の全くないアニメと聞いていますが話のあらすじを聞いただけで、胸に迫るものがありますから。。オスカー取れてよかったですね。個人的には、加藤さんの”どうもありがとMr.Robot” のコメントで、観客から笑いが取れて、ほっと胸をなでおろしました。。(笑)



by Zunko (2009-02-24 14:30) 

Zunko

あっ。Robot って会社の名前だったんですね~。それと、Styxの歌にかけたんですね。。って今頃気づいてしまいました。Witに飛んでいたんですね。
by Zunko (2009-02-24 14:36) 

Betty

WOWWOW入れていないので見られないのが残念です;;
今年もNHKのダイジェスト版で楽しみたいと思います!

オープニングのヒュー・ジャックマンのショーやウォーリーの画像など見たいです~><;

続きを楽しみにしています!!
by Betty (2009-02-24 15:14) 

sheri

我が家もwowwow加入していないので、こんな情報を待っていました。
NHKのダイジェスト版でもオープニングの歌、見れるかしら?
楽しみです。

後半のレポートも楽しみにしています。
by sheri (2009-02-24 22:31) 

江戸うっどスキー

これから作品を観るのがますます楽しみになるレポートです、ありがとうございます。真のスポンサーが、人を育てるのですね~。つみきのいえをみなくちゃ。
by 江戸うっどスキー (2009-02-24 23:38) 

花火師

加藤さんの表彰コメント よかったですねー
何かこうジーンときましたよ
by 花火師 (2009-02-25 00:58) 

COYOTE

はじめまして、ご訪問ありがとうございます!
これからもヨロシクです!
by COYOTE (2009-02-25 10:40) 

たいちさん

待ってました。いつも楽しみに読ませていただいてます。
授賞式の模様を正確に、詳細に、書かれていて、感心しています。続きも期待してます。
by たいちさん (2009-02-25 16:11) 

ジジョ

このレポートを待ってました〜☆
続きが楽しみです!ワクワク(^-^)♪
by ジジョ (2009-02-26 00:34) 

komadamu

こんばんは♪ご訪問ありがとうございました〜(^o^)/
私も長編アニメーション賞のウォーリーにはビックリしました。
だってオスカーほおり投げちゃうんだもん(笑)。
でも私もすごい思いました。あの編集自体もすごかったし、ラストシーンのオスカーの上でピョコンとはねたバッタには笑いました。

それに加藤さんのスピーチで「どうもありがとうMR.ROBOT」のコメントを聞いたとたん頭の中は「ドモアリガットMR.ROBOT ドモ ドモ♪」になっちゃいました(笑)。
by komadamu (2009-02-26 01:03) 

Victoria

こんばんは(*´ω`*)
いつも拝見しています(n*`ω´*n)
今年はヒュー・ジャックマンの多才な司会ぶりに驚かされました。

長編アニメの紹介映像はいつも凝っていますね(*´ω`*)
いつだったか、モンスターズインクがノミネートの時に主人公達が授賞式に出席していたのが面白かったです(n*`ω´*n)
モンスターズインクはエンドロールにあるNG集の遊び心が好きですw
by Victoria (2009-02-26 01:42) 

naonao

OSCAR.comでバックステージなどのルポも見て楽しんでました。
もうたくさんのスターがいて嬉しくなります。
ジェニファー・アニストンがブラッド・ピットやアンジェリーナ・ジョリーの前でプレゼンテーションするのって大変だったんじゃないかなと思います。
また司会のヒュー・ジャックマンって「X-man」と最近の「オーストラリア」でしか知らなかったのですが、ブロードウェイにも立つ俳優さんなのですね。なるほど納得です。またビヨンセはドリームガールズのころと比べたらふっくらしたなあと思いました。
ショーン・ペンの「ミルク」、「スラムドッグ~」、ケイト・ウィンスレットの「愛を読む人」、ペネロペ・クルスの「それでも恋するバロセロナ」が観たいです。ケイト・ウィンスレットが「レボリューショナリー・ロード」でみせた演技がデカプリオと共に素晴らしいと思ったのですが、この作品は全く無視されてしまったのが残念でした。きっと「愛を読む人」のケイト・ウィンスレットはそれを上回る演技なのでしょうね。これから楽しみです。
by naonao (2009-02-27 21:52) 

satoco

そういえば以前ROBOT社がアニメを描いたゲームを愛好していました。あのROBOT社の方が獲ったのですね。感無量です。
続き楽しみにしております。
by satoco (2009-02-28 01:53) 

SAKANAKANE

臨場感溢れるレポート、とても楽しめました。
実は結果を知らないので、続きも楽しみです。
by SAKANAKANE (2009-02-28 08:17) 

眞希

今年は日本が2作品も受賞したので、とても楽しみです。

各局TOPニュースで報道、暗いニュースばかりだったので、久しぶりの明るいニュースで日本中喜んでます。

短編映画賞の暖かいコメントありがとうございます。
by 眞希 (2009-02-28 14:22) 

mikanpanda

はじめまして。

私も、WOWOWで受賞式を見ました。
ヒュー・ジャックマンがあんなに才能豊かな俳優さんだとは知りませんでした。
歌も踊りもうまいし、笑顔もチャーミングだし。
ルックスがいいだけじゃないんですね~。
アン・ハサウェイもとの共演もすてきでした。(*^-^*)

by mikanpanda (2009-03-01 18:14) 

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