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スティーブン・スピルバーグ(1/2) [スタッフ&キャスト]


Steven Allan Spielberg

いまさら語る必要もないほど有名な監督、プロデューサーです。
彼は、現在最も稼いだ監督であり、毎年「最も影響力のある映画人」でトップにランキングされています。

スピルバーグは、オハイオ州シンシナティで生まれ、3人の妹と共に育ちました。スピルバーグ家は、父親がコンピューター・エンジニアだったため何度も引っ越します。

スピルバーグ少年が初めて見た映画はセシル・B・デミル監督の「地上最大のショー」だったそうです。
彼は小学生の時にアリゾナに引っ越し、8mmカメラを買ってもらいます。そのカメラを使い、撮影に夢中になり、子供ながらアクション映画を完成させます。そして父親の協力を得て、25セントの入場料をもらい近所の映画館で営業上映しました。13才の時には40分の戦争映画「Escape to Nowhere」を完成させ地元の映画祭で賞を受賞します。高校生になると、本格的に映画作りに着手、「Firelight」(1963)という映画を作りました。この映画の制作費は400ドル。そして近所の映画館で有料上映をして得た興行収入は100ドルでした。フェニックスの地元紙は、この映画を取り上げ「将来期待の映画監督」と報道したそうです。
この経験は後のスピルバーグに大きな影響を与えます。実際にお金をもらい、映画館でお客さんの生の反応を見ることができたのです、ここで、彼は映画でお金を得ることの難しさとお客さんを喜ばせることの楽しさを知ったのでした。

映画少年は、当然映画監督になりたいという思いが強くなり、2つの大学にアプライ(出願)します。ひとつは、UCLAのSchool of Theater, Film and Television、もうひとつは南カリフォルニア大学(USC)のSchool of Cinema-Televisionです。この2つの学科は、映画業界やテレビ業界で活躍したい学生が入学していました。そして卒業生は、実際にエンターテイメント産業で働くことがおおかったのです。
しかし、高校の成績があまり良くなかったスピルバーグは、2つの学校から入学を拒否されます。そして、仕方がなくカリフォリニア州立大学のロングビーチ校に入学しました。この学校でもスピルバーグは映画を作り続けたようです。

スピルバーグは、大学在学中、給料のないパートタイムの仕事をユニバーサル・スタジオで開始します。主な仕事は編集アシスタントです。そこで彼は空いた時間を使い、初めての24分の短編作品を完成させます。これが「Amblin'」(1968)です。この短編をユニバーサル・スタジオのテレビ部門の副社長シドニー・シェインバーグが見る機会がありました。彼女は、短編を気に入り、スピルバーグと監督契約を結びます。スピルバーグは、大学を辞め、ユニバーサル・スタジオ専属のテレビ監督として監督のキャリアをスタートさせました。

スピルバーグは、若くして数々の有名テレビドラマに関わります。「ナイト・ギャラリー」「刑事コロンボ」などのいくつかのエピソードを監督し、才能を開花しました。小学校の頃から自分で脚本を作り、8mmカメラで撮影し現像し編集してきた経験から、彼は、現場では誰にも引けを取らずに監督ができました。
そんな若き監督に、新たな仕事が舞い込みます。それはテレビ用の映画監督でした。日本で言うところの2時間ドラマの監督です。今までは、既にできあがったドラマシリーズの1エピソードを監督していたのですから、全て自分のカラーになる独立した作品を監督するのは、それがたとえテレビ番組であれ、大きなチャンスです。スピルバーグは、この仕事に没頭します。取り扱う企画は「Duel」という地味な話でした。
しかし、スピルバーグは誰も想像し得ない手法でこの原作を映像化します。ある男が、田舎の道を走っていると、大型トラックに追いかけられるという単純なプロットが、緊迫したサスペンス映画として完成したのです。このテレビ映画は、あまりの素晴らしい出来映えのため米国以外では映画館で映画として公開されました。
よって、スピルバーグのデビュー作は、米国以外では「Duel」(邦題「激突!」)なのです。

米国でのスピルバーグのデビュー作は「続・激突カージャック」(へんな邦題をつけたものです)になります。しかしこの映画は興行的に失敗に終わります。

ユニバーサルのプロデューサーであったリチャード・ザナックとデビッド・ブラウンは、落ち込んでいたスピルバーグに新作の監督をオファーします。この企画は、ベストセラーだった「ジョーズ」というパニックものでした。ユニバーサルは、この映画をブロックバスター映画として大々的に宣伝しようとしていました。映画を公開するだけではなく派手な宣伝を行い、関連グッズを製作・販売し映画を時代のブームにするという仕掛けです。現在ではこのような手法の映画宣伝は沢山ありますが、当時は画期的なアイデアでした。

スピルバーグは、このオファーを受け、新作に没頭します。しかし、若かった彼はいつまでも納得のいくまで撮影を続け、完成が大きく遅れてしまいます。さらにジョーズの模型は海水にやられ思うように動かず、どんどんと時間が過ぎていってしまいました。スピルバーグは諦めることなく撮影に没頭しました。
結果、映画の制作費は高騰し、スケジュールも遅れてしまいます。なんとか映画が完成したもののプロデューサー陣からは愛想を尽かされてしまいました。

これほどまでに追い込まれても、映画「ジョーズ」は世界的に大ヒットしました。そしてエンターテイメント映画にも関わらず映画の出来も絶賛され、アカデミー賞を3部門受賞します。

ユニバーサル・スタジオは直ぐに次の一手をうってきます。そう続編の制作です。しかし、スピルバーグと主演のリチャード・ドレイファスは、別の企画にのめり込んでいきます。この時点でユニバーサル・スタジオと契約を終え、スピルバーグは、コロンビア・ピクチャーズで新作を監督します。これが「未知との遭遇」(1977)です。この映画はスピルバーグが少年時代に作った「FireLight」をベースにしています。ストーリーは難解ですが、今までは恐れられてきた宇宙人を友好的に描いたこと、そして素晴らしい宣伝により、大ヒットします。
スピルバーグは、この作品でアカデミー賞の監督賞にノミネートされます。30代前半にして、ハリウッドで映画人として評価され、商業的にもヒットメーカーという地位に上り詰めるのでした。しかし、「金と時間のかかる監督」というレッテルもついてしまいました。

「未知との遭遇」の大ヒットにより、スピルバーグはハワイでバケーションを楽しんでいました。そこで出会ったのがUSCで有名人だったジョージ・ルーカスです。自分が入ることのできなかったUSCで、「THX-1138」というSF映画を撮り、フランシス・コッポラから融資を受けた伝説のルーカスは、自分の作ったSF映画が大コケすることを予期し、ハリウッドからハワイに逃げるように移動してきたところでした。そんなルーカスとスピルバーグのもとに届いたのは、ルーカスのSF映画「スターウォーズ」が全米で大ヒットしているという嬉しいニュースでした。二人は、お互いを褒めあい、尊敬し合ったそうです。そんな時、スピルバーグは自分の次回作について構想を話しました。どうしても007シリーズを監督したい、と。ルーカスは「それならもっと面白い企画があるよ」と逆提案します。これが後の「インディ・ジョーンズ」シリーズとなります。

スピルバーグは、ジョージ・ルーカスの映画制作会社ルーカスフィルムで、「レイダース失われた棺」を監督します。この撮影では、プロデューサーであるルーカスから徹底的にコスト管理を学びます。セットは使い回し、フィルムも節約、衣装も少なく・・かなり細かいところまでルーカスは指示をだしました。この映画以降、スピルバーグは「予算を守り、撮影が早い」と言われるようになりました。

次回は、スピルバーグが成功してからの人生についてお話しようと思います。

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びっけ

私の映画遍歴は、スピルバーグ監督の作品にしっかりリンクしているなぁ・・・とDSiberling さんの記事を読んで、あらためて思いました。
『激突!』は本当に怖かった。警部マックロードのデニス・ウィバーだけしか映っていなくて、姿が見えない(最後に手だけ)のトレーラー・トラック運転手が本当に怖かったです。
ルーカスと知り合ったくだりの話は、とても興味深く読みました。
>プロデューサーであるルーカスから徹底的にコスト管理を学びます。
なるほどねぇ。そういうことがあったのですか。
by びっけ (2007-08-24 20:38) 

かおり

スピルバーグと言う名前を聞くと
条件反射のように観たくなりますね^^
by かおり (2007-08-24 21:38) 

スピルバーグさんの映画は、
解り易くてストーリーもしっかりしていて、
好きな映画ばかりです。
by (2007-08-24 22:21) 

naonao

刑事コロンボのいくつかの話の監督もしたなんて初めて知りました。おもしろいです。小学生のときから続いたキャリア。すごいですね。
by naonao (2007-08-24 22:38) 

DSilberling

びっけさん、こんにちは。
私もスピルバーグ作品と人生がリンクしています。
今後も楽しみな監督ですね。
by DSilberling (2007-08-24 22:45) 

DSilberling

青い花さん、こんにちは。
スピルバーグ印は、どんなブランドにも勝りますよね。
こればかりは買収できません(笑)。
by DSilberling (2007-08-24 22:45) 

DSilberling

naonaoさん、こんにちは。
彼の監督したコロンボは、やはりスピルバーグ色ですよ。
ご興味があたら見てみてください。
by DSilberling (2007-08-24 22:46) 

DSilberling

julieさん、こんにちは。
まさにエンターテイメント映画と芸術映画が両立している作品を生み出す天才ですね。
by DSilberling (2007-08-24 22:48) 

Labyrinth

DSilberlingさん こんばんは。

いつもながら 興味深い逸話満載ですね (^-^)b
とても面白く拝読致しましたよ~ ありがとうございます。
特に「高校の成績があまり良くなかった」 なんてところ
_・)ぷっ

それだけ映画にのめり込んでいた って証拠?(笑)
by Labyrinth (2007-08-24 23:24) 

YaCoHa

こんにちは。
次回の記事も楽しみにしております。
by YaCoHa (2007-08-24 23:32) 

アールグレイ

スピルバーグ、あまりにも有名な映画監督ですが
今があるのは、小学校の時に買ってもらった8mmカメラから始まっているのですね。素晴しい作品に、たくさん感動させてもらっています。
by アールグレイ (2007-08-25 01:22) 

花火師

スピルバーグさん、子供の頃、鉄道模型を衝突させて遊んでいたそうです。そんなのが続いたら親はいくつ買い与えても壊されて大変 ということで8mmを買い与えたと聞きました。
 
by 花火師 (2007-08-25 03:22) 

*ぴあの*

はじめまして。ご訪問&nice!ありがとうございました。
知らないことがたくさんあり、とても楽しく読ませていただきました!^^
by *ぴあの* (2007-08-25 04:23) 

DSilberling

Labyrinthさん、こんにちは。
ほとんどCだったそうです。
by DSilberling (2007-08-25 06:53) 

DSilberling

Yakohaさん、こんにちは。
次回、お楽しみに!
by DSilberling (2007-08-25 06:54) 

DSilberling

アールグレイさん、こんにちは。
何事もスタートが早いとアドバンテージがありますね。
「ジョーズ」を監督したときスピルバーグは28才でした。
by DSilberling (2007-08-25 06:55) 

DSilberling

花火師さん、こんにちは。
そうですね。でも本当は沢山の友達と仲良くできない性格だったようです。どちらにしても8mmカメラが彼の人生を大きく変えたのですね。
by DSilberling (2007-08-25 06:56) 

DSilberling

*ぴあの*さん、こんにちは。
これからも宜しくお願いします。
by DSilberling (2007-08-25 06:56) 

kaoru

おはようございます。
ご訪問下さりnice有り難うございました。
スピルバーグさんの映画、好きなので
興味深く拝読させて頂きました。
by kaoru (2007-08-25 07:52) 

DSilberling

kaoruさん、こんにちは。
次回もお楽しみに。
by DSilberling (2007-08-25 16:36) 

miniちび

DSilberlingさま
ご訪問と nice ! ありがとうございました。
激突の不気味なトラック !
ジョーズがなかなか姿を現さないところ !
ジェラシック・パークで水たまりの水面が揺れるところ !
怖かったです。
好きな作品がたくさんあります☆
by miniちび (2007-08-25 20:06) 

chachamaru55

こんばんは。ジョーズは確か初めて映画館で見た作品です。「激突」も子どもの頃ににテレビで見てすごく怖かった記憶があります。興味深いお話をいつもありがとうございます。
by chachamaru55 (2007-08-26 00:35) 

DSilberling

miniちびさん、こんにちは。
まさにスピルバーグ演出ですね。
ああいう脚本にないような演出が素晴らしいです。
by DSilberling (2007-08-26 11:05) 

DSilberling

chachamaru5さん、こんにちは。
次回もお楽しみに。
by DSilberling (2007-08-26 11:06) 

サダー

”正体=顔”がわからない恐怖感の演出って「激突」からすでに得意な手法だったんですね。
未知との遭遇もレイダースも肝心なものの正体はかなり引っ張りますもんね。

次、楽しみです。
by サダー (2007-08-26 11:21) 

mamire

こんにちは。
映画館に行く前にっていうところがうれしいです。
私は、作品よりもつい、だれの映画かっていうところに、観点を置いてしまうのです。
ジョニー・デップさまや、ブルース・ウィリス様、ハリソンフォード様の作品は、駄作と言われようと、見ないわけにはいきません。
その点、監督スピルバーグの作品は、だれが出ていても面白い。
これからも、参考にさせていただきますね。
by mamire (2007-08-26 13:07) 

non_0101

こんにちは。
小学生の時から映画を作っていたなんて、さすがです!
“「金と時間のかかる監督」というレッテル”が貼られてしまった時に
ルーカスと出会うなんて、運命ですね~
次回も楽しみにしています。
by non_0101 (2007-08-26 14:37) 

DSilberling

サダーさん、こんにちは。
スピルバーグは他にも初期の作品で彼らしい演出が見られます。
私は「ジョーズ」が一番彼らしい作品だと思います。
by DSilberling (2007-08-26 15:49) 

DSilberling

mamireさん、こんにちは。
映画はいろいろな見方がありますね。はじめは好きな役者さんの出演作や話題の大作に飛びつきますが、だんだん好みに分かれていくようです。私は、監督やプロデューサーで映画を見ることがおおいです。
by DSilberling (2007-08-26 15:51) 

DSilberling

nonさん、こんにちは。
誰でも人生には何度か転機が訪れます。それをうまく活かしている人が成功を手にするんだと思います。
第2回は、スピルバーグの第2の転機をお伝えする予定です。
by DSilberling (2007-08-26 15:52) 

coco030705

こんにちは。
スピルバーグの映画は、ほとんどはずれがありませんね。
素晴らしい監督だと思います。やはり幼少のころから色々と
基盤を築いていたのですね。まさに、映画を撮るために生まれてきた人
だと思います。
ジョージ・ルーカスとの出会いも運命的。もし、スピルバーグが
成績優秀で、ルーカスと同じ大学に入っていたら、反目しあっていい作品はつくれなかったかも。お互いを尊敬しあったからこそ、できたことなんでしょうね。
次のお話しも楽しみです。
by coco030705 (2007-08-27 17:30) 

がぁこ

初めまして、ご訪問ありがとうございました♪
スピルバーグがコロンボの監督をしてたのにびっくりしました。
いろいろ下積みがあったんですね~。
by がぁこ (2007-08-27 18:23) 

アンジェラ

初めまして♪ご訪問ありがとうございます♡
ジュラシックパーク大好きです!
スピルバーグは本当に天才ですね ^^
by アンジェラ (2007-08-27 19:14) 

DSilberling

cocoさん、こんにちは。
if もしも....ちょっとしたことが後で大きな影響になっていきます。
ルーカスとスピルバーグがUSCに通っていたら、一緒に映画を作っていたかもしれません。
ついつい想像してしまいますね。
by DSilberling (2007-08-27 22:04) 

DSilberling

がぁこさん、こんにちは。
成功者は必ず若い頃苦労していますね。
苦労せずトップに立つと、殆どの人が辛い人生を歩みます。
若いとき苦労はしておくべきですね。
by DSilberling (2007-08-27 22:05) 

DSilberling

アンジェラさん、こんにちは。
スピルバーグは、天才であり、人として素晴らしいです。
ただ才能があるだけではないところがいいですね。
by DSilberling (2007-08-27 22:06) 

TaekoLovesParis

スピルバーグは、ルーカスからコスト管理を学んだんですか。いい出会い
でしたね。お互いに刺激しあえる関係だったんですね。
by TaekoLovesParis (2007-08-28 00:43) 

先日はブログに来て下さってありがとうございました(^-^*)
スピルバーグ、有名過ぎて知っている気になっていましたが、知らないことも一杯ありました。読んでいて楽しかったです。映画好きなので、またお邪魔させていただきますね。
by (2007-08-28 04:16) 

えのみ

A.I.はボロボロ泣いちゃいました。
心に残る作品がたくさんありますね。
by えのみ (2007-08-28 11:32) 

DSilberling

Taekoさん、こんにちは。
スピルバーグは、「レイダース」後ビジネスマンとしても成功していきますね。
by DSilberling (2007-08-29 09:39) 

DSilberling

Soraさん、こんにちは。
これからも宜しくお願いします。
by DSilberling (2007-08-29 09:40) 

DSilberling

えのみさん、こんにちは。
スピルバーグの作品の幅は凄いですね。
本当に才能のある方です。
by DSilberling (2007-08-29 09:41) 

まなてぃ

おくればせながら、Niceありがとうございました。
スピルバーグ監督ですか。
『ET』好きでしたねぇ。(^^)
by まなてぃ (2007-09-01 18:57) 

DSilberling

まなてぃさん、こんにちは。
「E.T.」は今見ても面白いですね。改悪版は見る必要ないですが(笑)
by DSilberling (2007-09-08 21:25) 

Kimball

高校生のころ、たまたまTV深夜放送で観た
「激突!」が忘れられません!!\(^o^)/

はっは。でも、このときに小生がお目当てだったのは
主演のデニス・ウィーバー?さんだったかと。

当時、「警部マクロード」が好きだったもので.... \(^o^)/
by Kimball (2007-09-24 07:04) 

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